NPO法人茨城県中途失聴・難聴者協会
理事長 齋藤 正昭

新年あけましておめでとうございます。新型コロナ感染拡大で、昨年はこれまでにない活動が出来ない大変な一年でした。引き続き、ウイズコロナの最中でありますが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は、コロナ禍で、東京オリンピック、パラリンピックは、本年に延期されましたが、新装となった国立競技場には、ヒアリングループが400席も設営されているそうです。バリアフリー元年とも云える年でもありましたが、いずれ、再開されるので、その他の関連施設の整備とも併せ、期待が持てる年になることでしょう。
振り返ってみますと、昨年は、協会活動が、満足にできなかった。総会開催のための理事会は、メールで実施したこと、かつ総会は、書面審議で対面による総会が出来なかった。私自身、1年以上もお会い出ていない役員の皆さんもおります。これって、まさに異常です
秋に、神奈川県中途失聴・難聴者協会主催によるZoomオンライン講演会があり、会員を初め、役員の皆様の参加がありました。オンラインによる有意義な形式の講演会となりました。この方式は、Wi-Fi通信が可能な環境という制約はありますが、参加者の皆さんが一堂に会することなく、パソコン・タブレット・スマートフォンさえ準備できていれば可能であることから、今後の進展が望まれます。それには、参加される役員、会員の皆様の早急な環境整備が必要です。
本年秋には、茨難聴35周年が予定されています。従前の講演会方式に落ち着く可能性大ですが、今後、役員で協議して参りたいと存じます。全難聴の昨年度の全国中途失聴者・難聴者福祉大会は、周知の通り延期され、本年11月、大分市で実施されますが、昨年、リモートでの開催も検討される話が出ております。コロナ禍でウェッブ会議(Zoom等を使ったオンラインによる会議)は、社会全体に広がっています。場所を問わず、交通費等が必要ないこともあり、コロナ禍に係わらず、今後、社会全体の潮流になって行くものと思われます。
地域講座委員会については、取手市の開講を待つだけですが、龍ヶ崎市については、コロナ禍の中、これまでにない大勢の受講生に恵まれ、無事、終了することが出来ました。
耳マーク啓発活動につきましては、引き続き継続して参ります。茨城県共同募金会、茨城新聞文化福祉事業団の助成金による配布設置活動については、昨年は配布設置活動が出来なかった関係から、本年は3月まで実施予定で進める所存です。
福祉団体支援事業、耳の日記念行事については、コロナ禍中での事業となりますが、実施予定です。
いずれにしても、厳しい環境となりますが、鋭意、努力して参る所存です。